酒井内科ヤングの会

 
ヤングの会通信Vol.2

 長〜〜〜らくお待たせいたしました。ヤングの会通信 Vol.2 です。今年の会員数は 30名です。ヤングとはいえ発足から10年。当初からの会員の高齢化が進み、「名称の変更を」という声もしきり・・・。
 さて、平成9年度は会長が替わり、新役員一堂、活気ある会の運営を目指して頭をひねってきました。まずは活動報告です。
 世代間のギャップもある中で、みんなに喜んで参加してもらえる行事を企画したい、という願いから、まず全会員にアンケートをとりました。結果は、今後2〜3年の運営の参考にさせていただきます。
 7月には、恒例の一泊旅行。愛知県足助町へ出かけました。あいにくの大雨で渓流釣り客が全員キャンセルする中、ヤングの会の貸し切り状態となった旅館で、看護婦さんも交えて楽しくゲームをしたり、体験談をしたりしました。各部屋でも親しく語り合い、有意義な一夜を過ごしました。翌日も雨だったので、足助資料館まで少しだけ昔の街道を歩いてから、福祉センターへ行きました。地元の老人会が運営する店がいろいろあり、「私たちも元気で長生きできたらいいのに」と思いました。続いて香嵐渓の三州足助屋敷へ向かいました。そこの茶店で昼食。旅行先でもインスリン注射ができるように、という当初の目的は達成できました。しかし、7月の旅行では毎年、雨に祟られているので、次回こそは、もっと早い時期に計画をしたいと思います。
 11月には、愛知県常滑市の小脇公園で家族参加のバーべキュー会。10家族 20名が参加して、盛況でした。好天に恵まれ、若人が広場でレクリエーションに汗を流している間、奥様方は情報交換に話が弾んでいました。
 2月には総会。行事参加者の顔ぶれがいつも決まっている、という問題が出されました。旅行とバーベキュー会では初参加の人もいましたが、毎回平均すると 10名程度でした。それぞれが違う学校や会社なので、スケジュールを合わせるのが難しいとは思いますが、案内状の返事さえ回収できない人もいることから、今後、会員の意識をどう高めるかが問題です。
 ところで、行事の場で会員の方から「ヤングだけの講演会があるといいね」という話が出されました。酒井内科では、患者の大部分を占める NIDDM(中高年) を対象として、毎年、糖尿病講演会を開催していますが、ヤングの会員は満足していません。後日、そのことを酒井先生に話したところ、「そういうことは、どんどんやってください。講師の手配は任せておいて」と言われました。そういうわけで、平成10年度は別日程で「ヤングの糖尿病講演会」が開催されることになりました。ヤングの悩みや不安に対して、できるだけ多くの情報が提供できるよう、計画を練っているところです。結果は・・・次号に乞う御期待!!

ヤングの会通信Vol.1

 我々のヤングの会は愛知県の半田市にある酒井内科・皮フ科に通院するIDDM患者を中心とした集まりです。設立はおよそ8年前で、個人医院の患者会ということもありますが、当初から30〜40人と比較的小さな所帯でやっております。
 主な活動内容としては、レクリエーションとしてほぼ年に一度の割合で一泊旅行に行っています。といってもこれは、先生およびスタッフのみなさんの大幅なバックアップのもとでやっているものです。
 今年も6月に三重県の御在所岳へ行きました。土曜日の夕方に現地に到着し、夕食後ミーティングを行いました。そこでは「低血糖」とか、その「リバウンド現象」について、先生、スタッフを交えていろいろな体験談や意見を交わしました。
 翌日、山登りを予定していましたが、今年は天気が悪かったため断念し、伊賀の忍者屋敷や焼き物の里である信楽方面をドライブしました。
 このほかにも レクリエーションとしてカラオケ大会やバーベキュー大会なども行いましたが、最近はあまりやっていません。
 勉強会的なものとしては、土曜日の午後にミーティングを行います。例えば「糖尿病と学校生活」とか「糖尿病と会社生活」といったようなテーマにのっとり、ある程度対象者を絞り、その中で先輩の体験談、失敗談を聞いたり、先生からのアドバイスを受けることで「病気と闘っているのは自分一人じゃない、みんながんばっているんだ」という連帯感をもつとともに、現在は医療技術の進歩のおかげで糖尿病をコントロールする環境は非常によくなっていることを実感してもらい、明るい未来を信じてがんばってもらえればと思っています。
 しかしながら現実には、これらの企画に対して10〜20代の若い人の参加が少なくなり、参加者がいつも限られていることが非常に残念です。受験やクラブ活動に忙しいことや、我々の患者会が少人数のため同年代の人が少ないということも原因の一つだとは思いますが、とにかく参加してもらうことから始めたいと思っています。
 そこで何か若い人たちが興味をもてるような話題があれば、ぜひ教えていただきたいと思います。
 また今後は、近郊の患者会のみなさんとも交流し、幅広く体験談を聞いたり、意見を交えられたらと考えておりますので、同じようなことをお考えの方は、ぜひご連絡のほどをよろしくお願いいたします。
 最後に、IDDMの患者は一日も早い人工膵臓の完成を待ち望んでおります。この件につきましても何かよい情報がありましたら教えて頂きたいと思います。


酒井内科ヤングの会  

全国のヤングの会の連絡先に戻る



このページへのお問い合わせ/ご意見はdm-net@ba2.so-net.ne.jp までお寄せください。
(c) 1996 Soshinsha