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楽しく運動

廃用症候群disuse syndromeとは

怖い響きの言葉ですが、元の英語のdisuse をよくみると、dis-useで「使わない」であることがわかります。元の意味は「使わない症候群」です。

若くて、やれば何でもできると思える時代には、柔軟な筋肉や骨格、余裕のある内臓器官など当たり前だったのですが、長寿命時代を体現しつつある高齢者では違います。
 うっかり使わなかった機能は知らない間に「廃用症候群」に引き寄せられるのです。

肩や膝が硬くなってきた、腰が痛い、立ち上がるのがおっくうになってきた、便秘勝ちだ、おしっこがもれやすくなった、突然肩が動かなくなったなどなど限りがないのです。

このごろ体力維持にウォーキングをする人が増えましたが、上半身の運動にはあまりなりません。次のステップとして普段使わない筋肉を動かし、関節の可動域を広げる運動を心がけたいものです。

近所のラジオ体操の集まりに出かけてみるとか、スポーツジムなどでトレーナーと相談しながらやってみるとか、ヨガや気功をやってみるとか、好きなスポーツを始めるとかいろいろな アプローチが考えられます。

家で何もしないでごろごろしている、体調を崩して寝込んでしまったなど当たり前で「なんでもない」と思いがちですが、むしろとても危険な行為と考えなくてはいけないのです。
 実はベッドに固定されるような安静状態が続くと筋力が1週間で20% 、2週間で40%、3週間で60%低下するとか、1日の安静で起こる体力低下は回復に1週間かかるというような専門家の見解さえあるのです。

身体が錆びないように身体を動かしましょう。

 

(2013年01月)
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記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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