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脳卒中リハビリテーション 

我が国は心筋梗塞より脳卒中が多いのですが、近年医療の進歩によって命を落とさずに済む方が多くなりました。ただ、手足やことばに不自由が残るなど後遺症に悩む方が増えています。
 そして、これからは脳卒中リハビリを行うことでいかに生活力を維持向上させるかが重要とされています。放っておけば萎縮退化してしまう機能を維持するために継続的な努力を伴うリハビリですが、見事に実践されている方もたくさんおられます。

医療機関では医学的問題がなければ発症24〜48時間で寝返り、座位、セルフケアなどの急性期リハビリが行われるようになりました。患者さんの社会復帰に向けてずいぶん早くリハビリが始まるのです。
 その後は患者さんの病状にあわせてリハビリが設計実行されます。基本的に失われた機能を補うもので生涯継続して行う本格的なリハビリです。

健康保険適用にリハビリ日数制限を付けるという制度変更が計画され、これに東大名誉教授で文化功労者でもあった多田富雄先生が脳卒中の体で身を持って先頭に立ち反対されたことがありました。
 このとき話題になった嚥下障害のリハビリのように命の維持と背中合わせのリハビリから生活能力を高める機能訓練のリハビリまで、脳卒中リハビリにはいろいろあります。

  昔なら仕方がないと思われがちだった障害が適切な専門家の診断と指導、そして本人の継続的努力によって克服できるケースが増えています。
 このごろは医療機関だけでなく介護保険による地域の包括支援センターなども相談に乗ってくれるはずです。

(2012年05月)
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記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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