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楽しく運動

足の指の曲げ伸ばしだけでも

ご高齢の方が骨折や病気で寝込んだら起き上がれなくなってしまった。家族の目から見ると「しょうがないかな」と思ったりする。高齢の方は2週間寝込んで体を動かさないでいると筋肉の2割が萎縮を起こすともいわれ、病気以前と様子が随分違ってしまうのです。そして、そのまま対策を立てないでいると筋肉がやせおとろえ、関節の動きも悪くなり、心機能も落ちてくるなど身体機能の低下が次々起こってきます。本人は精神的にも落ち込み、うつ状態になったり、気持ちが荒らしくなったり、せん妄が起きたりします。このような状態を「廃用症候群」と呼び、家族や専門家の本格的な介護が必要になるターニングポイントになりやすいのです。

ご高齢の方が寝込んだときには医師や介護の専門家に相談し、適確な判断と指導を受けましょう。そして、可能な限り「廃用症候群」に落ち込まないようにしたいものです。

寝たまま足の指や手の指を曲げ伸ばしするだけでも運動効果があります、支えて起き上がれるならときどき起き上がらせて布団などで背中を支える工夫をする。介助すれば車いすや袖のある椅子に座れるなら座る時間を作る。そして、少しずつ歩く練習をする。お手洗いが自分でできるようになれば、ご自分の生活を取り戻す道が見えてきたといえるでしょう。

足の指の曲げ伸ばしだけでも

(2009年09月)
一般の方 一般の方 医療スタッフの方
記事内容は公開当時のものです。ご留意ください。
治療や療養については、かかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。
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