糖尿病の本・ビデオ トップページへ メールマガジン無料登録

患者・家族対象 - エッセイ・雑誌・機関紙、他
 私の糖尿病50年つぎの問題は何か
著者:後藤由夫(東北大学名誉教授、日本臨床内科医会会長)
 1970年に弘前大学教授、76年から88年まで東北大学第三内科教授を歴任した著者は戦時中から糖尿病の研究と治療に取り組みわが国の糖尿病臨床・研究草分けの一人として多くの輝かしい成果をあげた。本書はその50年間のさまざまな出来事を糖尿病ネットワーク(インターネットサイト)の60回を超える連載として書かれたものをこのたび加筆再編集したものである。著者の率直な語り口でわが国の糖尿病研究、臨床、学会・協会活動などの流れが見事に浮き彫りにされている。 以下、目次から。1章 診断基準もなく血糖をはかっていた/40分かかって血糖値、診断基準がない、魚インスリン など 2章 糖尿病の錠剤ができた/連理草から、インスリン治療で眼底出血、学会が設立、血糖降下薬時代の幕開け など 3章 米国と違っていた/米国での研究、アメリカ生活、小児糖尿病の苦難、子どもは産めないといわれた など 4章 前糖尿病期の異常や病態/前糖尿病期、ステロイド糖尿病、腎症と肝性糖尿病、神経障害に驚く など 5章 糖尿病ラットを作ろう/糖尿病ラットができた、糖尿病ラットの安定化、学会を弘前で開催 など 6章 糖尿病の防/薬で糖尿病を防、若い人達の糖尿病、協会の20周年、糖尿病の増減 など 7章 自律神経障害/自律神経障害1〜5、ARIの開発 など 8章 合併症の地域差/合併症の全国調査、α-GI、糖尿病の病期 など 9章 動脈硬化など/高血糖は動脈硬化を促すか 10章 その他/人間ドッグ、健診と防、食事療法、インスリン治療 など 巻末付録/カラーデータ版CD など。
●B5・190ページ(CD-ROM付き) 本体\4,800+税 2009年発行 創新社(03-5521-2881)
 ホームページ→糖尿病ネットワーク


 はちみつBlood〜糖尿病・重症の手前で気がついた漫画家の前向き生活日記〜

うみのやよい

 女性漫画家で2型糖尿病の著者が、自身の体験をブログで発してきたものを、描きおろしを加えて1冊にしたもの。肥満とダイエットを繰り返し、やがて糖尿病と診断され、診断後に初めて病気によるものだと気付いた自覚症状の数々、治療開始後に実感した体調の改善、自分なりの工夫による食事療法や運動療法、パートナーの理解の大切さとそれに対する感謝の気持ちなどが、全編マンガとしてまとめられている。糖尿病患者さんによる手記は少なくないが、文章のみではややもすると模範的な体験談になりがちなところを、漫画家らしい視点でユーモアとともに包み隠さず現されていて、読みやすい。糖尿病の患者さんだけでなく、糖尿病が疑われている人、パートナーが糖尿病の人、糖尿病家系をもつ人などが、糖尿病(とくに肥満に伴う2型糖尿病)を理解するのにも役立つ 
以下、目次より抜粋。糖尿病発覚/はじまりは突然に、はじまったものは仕方がない、義理と人情、血管を傷めるそうです、栄養指導、減らせばいいってもんじゃない、ゆっくり、お約束 糖尿病生活/駄目じゃない、ヒレカツもあり、基本に忠実、BMI、記録、交換、好き嫌い、自作、こんな暮らし、糖尿だから、楽しく行きましょう 激闘糖尿病/彼氏、どんだけー、はらぺこに勝るスパイスなし、症状について、怖い、低血糖、糖尿病と性生活 糖尿病回復 など。
●A5・144ページ 本体\1,100+税 2009年発行 宙出版(03-5228-4060)
 出版社ホームページ→トップ




 写真と童話で訪れる インスリンのふるさとデンマーク

著:槇野博史

「人魚姫」や「マッチ売りの少女」などのアンデルセン童話のふるさとであり、インスリン製剤発展の地でもあるデンマークを舞台に、インスリン療法について、ごくわかりやすく説明した創作童話。インスリン療法に対する患者さんの心理的な障壁を研究する DAWN JAPAN study に加わる著者が、どうすれば患者さんにインスリンのことを抵抗なく理解してもらえるかを考えてきたなかで生まれたアイデアを、一冊にまとめたもの。本の前半は、著者自身が撮影したデンマークの首都・コペンハーゲンの街並、子どもたち大人たちの笑顔、おもちゃの兵隊そのままの衛兵、チボリ公園などのカラー写真と、その解説。数々の美しい写真と、きめこまやかで自然な文体が、読者を‘おとぎの国’ コペンハーゲンへと誘う。その余韻の中で、後半の童話へと読み進むと、物語の情景が色彩を帯び、内容を深く理解できる。あらすじは、10歳の少女とその祖父の二人がデンマークを旅行し、その中で祖父が自身の糖尿病について孫に語るというもの。童話とはいうものの、インスリンとはなにか、インスリン療法はどんなときになぜ必要なのかといったポイントが、十分に伝わってくる。添えられている温かいタッチのイラストも、本書が醸し出すやさしい雰囲気に欠かせない要素となっている。全体に、構成・デザイン等の細部に配慮が行き届いた、大変丁寧に作られた一冊といえる。インスリンを理解するために読むことももちろんお勧めだが、旅行ガイドを見るような気持ちで気楽に読んだとしても、デンマークという美しい国の一面を知るのに役立つだろう。
●B5変・79ページ 本体\2,000+税 2008年発行 メディカルレビュー社(03-3835-3049)
 出版社ホームページ→トップ




 生涯をかけるなら!糖尿病専門外来クリニック

牧田善二

 大学教授を辞め生活習慣病専門クリニックを開業し、やりがいのある仕事を続け充実した日々を送っている著者が、若手医師に送る人生設計のためのアドバイス。医師として歩み始めたころから現在までの体験を豊かなユーモアとともに織り交ぜながら、糖尿病とはどういう疾患なのか、糖尿病の患者さんを診ることは他疾患の場合となにが異なりどんな楽しみがあるのか、なにをもって糖尿病専門医といえるのかといった理論と持論が展開されていて、随所から著者の矜持が感じられる。
以下、目次より抜粋。第1章 糖尿病専門医はやりがいのある仕事/医師としての専門の選択に後悔しないために、医師としてどんな人生を歩みたいのか?、僕の医師としての人生の選択と戦い、糖尿病治療のむずかしさ 第2章 糖尿病外来クリニックのすすめ/僕が大学教授を辞めた理由、クリニックはどこで開こう?、開業医だからできる質とサービス、こんな治療に患者さんはついてこない 第3章 僕はこんな治療を実施している/医師としてポリシーを持とう、患者さんのやる気を高める治療、血糖自己測定のすすめ、AGE内科クリニックの病期分類、AGEを増やさないために、ダイエットの真実昨日の常識は今日の非常識、アンチエイジング医療 第4章 糖尿病専門医の人生設計/開業?勤務医?4つの選択、医師の収入ってどうだ?、開業と研究の関係、薦めたい!臨床留学 第5章 開業へのアドバイス/実録 僕の開業の記録、48歳の自分をシミュレーションしてみる、プライベートを充実させよう、女性ドクターへのアドバイス、結婚は視野を広げて、幸福とはなにか など。
●A5・240ページ 本体\3,600+税 2008年発行 中山書店(03-3813-1100)
 ホームページ→トップ




 健康力 100の科学的秘訣

著:デビット ニーブン 監訳:富野康日己 訳:順天堂大学腎臓内科

 医療や健康に対する社会的な関心は人口の高齢化とともに高まる一方だが、マスコミやインターネットなどで流布される情報は玉石混合で、無批判に受け入れることが自身のからだに悪影響を及ぶことがまれではない。このような状況下で、自力で健康を守る力「健康リテラシー」を身につけることが求められるようになってきた。本書は、米国で好評の健康なライフスタイルの秘訣100を紹介する。医療・健康にとどまらず、より豊かで実りある人生を送るための助言とも言える記述も多い。各項目に、健康観の自己評価・点検チェック記入欄があり、接した情報を自分なりに評価を下す能力を高めることができる。
以下、目次より抜粋。手当たり次第に試すのはやめて、計画を立ててから取り組もう/完璧なボディーの追求なんて不可能です/最悪の事態を想像するのはやめよう/ヘルシーな食べ物を手の届くところに置こう/ビタミン摂取は慎重に/行動様式が決め手です/自分のためだけの時間をもとう/抗菌戦争に終止符を/習慣を改めるのに遅すぎることはない/“若さの泉”をお金で買おうとするのはやめよう/常に自分が正しいと思うのは健康に良くない/ソファーでくつろぐ時間が心身にはたしてよいのでしょうか/自分に合ったほうれん草を食べよう/気を病むと不健康になります/フィットネスにはお金はかからない/“寒さ”がかぜの原因ではない/掃除をすることは必ずしも清潔であるとはいえない/病歴がすべてではない/日焼けサロンはやめる/正しい呼吸法/インターネットによる健康情報には慎重に/テレビを消すように/安全運転を心掛ける―それがあなたの安全につながる/物事のいい面をみつめよう/受動喫煙をがまんする必要はない/寛容は自分自身を癒します/誓いの言葉“病める時も、健やかなる時も”とは/完全なる健康は稀れ など。
●B6・267ページ (本体\1,800+税) 2007年発行 公文堂(03-5840-7281)




<< 前の5件へ    1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8   

現在の掲載書籍数1124冊
現在の掲載出版社数128社
糖尿病患者とその家族対象
 糖尿病全般
 食事療法について
 運動療法について
 薬物療法について
 小児・ヤングの糖尿病
 肥満やメタボ、予備群
 合併症他・特定の事柄
 エッセイ・雑誌・機関紙、他

医療関係者対象
 糖尿病一般
 検査・診療
 1型糖尿病・合併症他・各論
 肥満・Met-S・予備群
 フットケア
 CKD
 ・糖尿病一般
 ・食品・栄養関係
 ・患者指導一般
 ・食事療法
 ・運動療法
 ・薬物療法

糖尿病を特集した雑誌
糖尿病関連定期刊行物

特 集
ビデオ・CD-ROMなど

・インターネットで読める本
 ⇒ぼく糖尿病なの?

保健指導関連書籍
 ⇒保健指導リソースガイド
掲載内容について

本の詳しい内容については、各出版元にお問い合わせください。
なお、価格は発行日が2004年3月以前のものは本体価格のみを表示し、発行日が2004年4月以降のものは税込価格(カッコ内に本体価格)を表示しています。また、著者の肩書きはその出版物に表記されているものです。

出版社の方へ

掲載は無料です。掲載したい本がありましたら見本誌をお送りください。内容を確認の上、掲載させていただきます。