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医療関係者対象 - 肥満・Met-S・予備群
 さらにかんたん! カーボカウント

大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学, 大阪市立大学医学部附属病院栄養部


 責任編集の川村智行氏らがカーボカウントを導入したころは,カーボカウントもまだ認知度の低いものでした。川村氏らのグループが臨床でカーボカウントを使い始め,研究会や学会で報告し始めた2003 年ごろには,「日本食では合わないでしょう」,「西洋のように単純な食事ではないわが国では無理だ」といった意見をいただきました。このような疑問を払拭して,多くの1型糖尿病の患者さんたちにカーボカウントの有用性を知ってもらいたいという思いから、何より短く,いいやすいと考え,カーボカウントと命名し、川村氏らは活動を続けてきました。そして今では,糖尿病に関係する医療者であれば,カーボカウントを聞いたことがない方はいないぐらいの用語になりました。また,糖尿病の関連学会で1型糖尿病に関する研究や症例報告では,カーボカウントが当然のように出てくるようになりました。
 しかし現在,どの程度の1型糖尿病の患者さんが実際にきちんと使えているかという点では,十分ではありません。「糖質量の見積もりができない」,「計算が難しい」という意見を聞きます。そこでこのたび,川村氏らが積み重ねてきた経験をもとに『さらにかんたん! カーボカウント』を出版することにしました。
 さらにわかりやすく,もっとかんたんに,カーボカウントを始め,使いこなしていただくことができるように工夫しました。また,本文中では、患者さん自らが開発されたカーボ読み取り専用アプリ「カーボフラッシュトレーニング」も紹介,web上で気軽に体験することが可能です。
Chapter 1 カーボカウント
Chapter 2 糖質10 g = 1 カーボで始める
Chapter 3 カーボを読み取る方法
 1.糖質の多い食品を覚えよう!
 2.糖質の多い食品のカーボの読み取り方を知ろう!
 3.味付けに含まれるカーボの読み取り方を知ろう!
 4.市販食品の栄養成分表示を役立てよう!
Chapter 4 基礎カーボカウント
 1.基礎カーボカウントの基本
 2.糖質量を一定にする方法
Chapter 5 応用カーボカウント
 1.基礎インスリンと追加インスリン
 2.基礎インスリンの設定
 3.追加インスリンの計算
練習問題 STEP 1
Chapter 6 応用カーボカウント実践編
 1.インスリン/カーボ比の調整
 2.食事内容とインスリン量からインスリン/カーボ比を推測する実践的な方法
 3.インスリン効果値の調整
 4.インスリン注射のタイミング
 5.運動時のカーボカウント調整
 6.持続血糖モニタリングを活用したカーボカウント調整
練習問題 STEP 2
練習問題 STEP 3
Chapter 7 タンパク質と脂質への対応
 1.脂質
 2.タンパク質
Chapter 8 カーボカウントQ&A
Chapter 9 カーボカウントの調整手順
 1.基礎インスリンの確認
 2.インスリン/カーボ比(糖質/インスリン比)の調整
 3.インスリン効果値の調整
 4.目標血糖の調整
 5.食後1~2時間のピーク抑制
参考資料
 1.必要エネルギーの算出例
 2.食品カーボ一覧表
 3.食事写真からのカーボ読み取り例
 4.カーボカウント表
 5.血糖表
 6.カーボフラッシュトレーニング(アプリ紹介)
索引
付録 カーボ早見表


 高齢者プライマリケア漢方薬ガイド
―チーム医療で必ず役立つ56処方

著者:加藤士郎(野木病院/筑波大学)

内容紹介
高齢者のプライマリケアに活用できる漢方薬処方ガイドの決定版!
高齢者によくみられる疾患・症状に対し、最初に使いたいファーストライン3処方を中心に適応症状や使い方のポイントを解説。
ひと目で分かる適応症状のイラストや図を駆使してビジュアルに理解できるように工夫。著者は筑波大学総合診療部で漢方外来を開設した漢方薬と高齢者医療のエキスパート。医師はもとより薬剤師、看護師、介護士らチーム医療スタッフ全員で使える医療関係者必携書。

出版社からのコメント ・高齢者に多い疾患への処方を病名ベースで解説。
・ファーストラインの3処方を重点的に解説。
・分かりやすいイラストで適応症状がよく分かる。
・ポケットに入る新書判。
・初心者に最適!

●新書 並製 234ページ (本体\3,000+税) 2016年発行 中山書店
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 生活習慣か,遺伝か,腸内細菌か? 肥満克服のサイエンス(実験医学Vol.32-No.3)

梶村真吾:企画

肥満は自己責任なのか? 新たに見出された脂肪細胞の機能から腸内細菌の驚くべき作用,投薬・肥満手術が代謝をリプログラミングする機序まで.肥満克服を目指す最新知見と近未来の応用技術をもれなく紹介!

《企画者のことば》
肥満は,エネルギーの摂取量が消費量を慢性的に上回り,余剰なエネルギーが脂肪として蓄積することで生じる.一見簡単な現象のようにみえるが,エネルギー代謝の恒常性は複雑に制御されているため,適切な体重を長期的に維持することは非常に難しい.中枢における摂食制御をはじめ脂肪細胞の質や腸内細菌など多様な肥満要因への理解が深まり,肥満研究は今,制御するステージへと転換期を迎えている.今回の特集では,本分野の多角的なアプローチや抗肥満創薬の最先端を紹介したい.

生活習慣か,遺伝か,腸内細菌か? 肥満克服のサイエンス
代謝の変容と脂肪細胞の制御から,最新治療まで
・概論─肥満の分子メカニズムを理解し,制御するステージへ【梶村真吾】
脂肪細胞のエンジニアリングによる抗肥満治療の展望【大野晴也/梶村真吾】
肥満による慢性炎症性反応と生活習慣病の分子基盤【中村能久】
・肥満症に対する外科治療とそのメカニズム【清水英治/畑尾史彦/高西喜重郎】
・肥満克服のターゲットとしての腸内細菌叢【園山 慶】
・食欲制御の分子機構【箕越靖彦】
抗肥満薬の作用機序と臨床開発の展望【竹河志郎/山田幸男】
内容詳細はコチラ
●定価 2,000円+税 2014年01月発行 B5判 135ページ 羊土社
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 糖尿病治療ガイド2014-2015

日本糖尿病学会・編

本書は日本糖尿病学会が総力を挙げて編集・執筆されたガイドブックで,コンパクトな1冊ながら,糖尿病診療の全体像,最新情報をわかりやすくまとめた,充実した内容となっている.内科医はもとより,外科系の医師,研修医,コメディカルスタッフ(看護師,薬剤師,栄養士,臨床検査技師,理学療法士,臨床心理士など),医療関連企業の皆様にもご好評いただき,広く活用いただいている.今回の改訂では,新しく発表された糖尿病腎症の病期分類に対応させて,糖尿病腎症生活指導基準を一新し,2013年11月に発行された「糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版」に沿って食事療法の記載を見直し,新しい薬剤の情報(SGLT2阻害薬など)も加えるなど,全面的にアップデートして大幅な改訂が行われた.(出版社HP紹介文より)
1.糖尿病 疾患の考え方
 A.糖尿病とは/B.糖尿病に関する指標/C.糖尿病の分類
2.診 断
 A.病歴聴取の注意点/B.身体所見のポイント/C.診断のための検査/D.糖尿病の診断/E.境界型とメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)
3.治 療
 A.治療目標とコントロール指標/B.治療方針の立て方/C.糖尿病患者教育とチーム医療/D.災害への備えと災害時の対応
4.食事療法
 A.食事療法の進め方/B.食事療法の実際/C.合併症の予防のために
5.運動療法
6.薬物療法
 A.経口薬療法/B.注射薬療法/C.その他の薬物療法
7.低血糖およびシックデイ
 A.低血糖/B.シックデイ
8.糖尿病合併症とその対策
 A.糖尿病合併症とは/B.急性合併症/C.慢性合併症/D.合併症の検査
9.ライフステージごとの糖尿病
 A.小児・思春期における糖尿病/B.妊娠と糖尿病/C.高齢者の糖尿病
10.専門医に依頼すべきポイント
 A.糖尿病専門医に依頼する場合/B.他科専門医に依頼する場合/C.地域連携,病診連携
付 録
 特定健診・特定保健指導の進め方─ 糖尿病予防の立場から/自己検査用グルコース測定器一覧表/血糖降下薬一覧表/参考書
索 引
●B5・112ページ 2014年発行 文光堂
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 糖尿病食事療法のための食品交換表(第7版)

編著:日本糖尿病学会

昭和40年の初版以来,糖尿病患者さん,医療スタッフから高い評価をいただいているロングセラー,「食品交換表」の,11年ぶりの改訂.日本人の伝統的な食文化を基軸として,現代の食生活の現状をふまえ,患者さんが医師や管理栄養士などの指導のもとに,毎日の食事を楽しみながら根気よく治療を続けられる内容を目指した.
[改訂のポイント]
1.食品分類表のなかの1単位あたりの栄養素の平均含有量の一部を見直した.
2.食事に占める炭水化物の割合について,60%,55%,50%の配分例を示した.
3.表紙見返しに「私の食事療法」記入欄をつくった.
4.耳慣れない用語や注意点について,コラムや図を挿入して理解しやすくした.
(出版社HPより)
以下、目次より抜粋。
1 糖尿病とは
2 糖尿病治療の目標
3 糖尿病治療の方法
4 糖尿病治療のための食事とは
5 食品交換表について
6 食品交換表の使い方16
7 食品のはかり方
8 食事療法を長続きさせるために
[表1]
 ● 穀物
 ● いも,炭水化物の多い野菜と種実,豆(大豆を除く)
[表2]
 ● くだもの
[表3]
 ● 魚
 ● 貝
 ● いか,たこ,えび,かに,その他
 ● 魚介の干物,水産練製品,佃煮など
 ● 魚介缶詰
 ● 大豆とその製品
 ● 卵,チーズ
 ● 肉とその加工品
[表4]
 ● 牛乳と乳製品(チーズを除く)
[表5]
 ● 油脂,脂質の多い種実,多脂性食品
[表6]
 ● 緑黄色野菜
 ● 淡色野菜
 ● 海藻,きのこ,こんにゃく
[調味料]
 ● みそ,みりん,砂糖など
[外食料理・調理加工食品類・し好食品]
 ● ごはん物,丼物,すし,弁当
 ● めん類,パン食,一品料理ほか
 ● インスタント食品・調理加工食品
 ● アルコール飲料,し好飲料
 ● アイスクリーム,くだもの缶詰,菓子類など
[参考資料]
 食塩が多い食品
 コレステロールが多い食品
 食物繊維が多い食品
 表1,表2,表4の食品,調味料の炭水化物・糖質・食物繊維含有量
 単位配分表から1日の各栄養素の総量を算出できる仕組み(模式図)
索 引
●B5・132ページ 2013年発行 日本糖尿病協会・文光堂
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