糖尿病の本・ビデオ

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食事療法

糖尿病療養指導ガイドブック 2015

2015.05.22

 我が国の糖尿病患者数は増加の一途をたどり、21世紀の国民病と言われてから久しくなりました。糖尿病は慢性の高血糖状態を呈する代謝異常の疾患群であり、長い経過をたどる慢性疾患です。このため、一言で糖尿病といっても患者一人ひとりの病態やステージは異なっています。また、生活習慣病の代表的な疾患であり、患者さん自身による自己管理が大変重要です。自己管理を行うためには、正しい糖尿病の知識を習得し、適切な生活習慣を維持していくことが必要です。しかし、具体的な知識を得て必要な技術を習得しても実行に移せなかったり、中断することもあり、自己管理自体が糖尿病患者さんにとって心理負担となってくる場合もあります。このため、自己管理を継続するためにはいろいろなサポートが必要です。患者個々の生活や病態を把握し、何が自己管理の実行を困難にしているのかを考え、一人ひとりの患者に寄り添った指導をしていくことが医療スタッフの大きな役割です。そのためには、糖尿病に関する幅広い正しい知識や患者の置かれている状況を医師のみではなく医療スタッフ全員が共有することが必要になります。
 本ガイドブックは日本糖尿病療養指導士の学習目標と課題を網羅したものであり、認定試験や講習資料のほとんどは本書をもとに作成されています。つまり、医療スタッフの共通の正しい知識の拠りどころとなる書です。これまで糖尿病診療の急速な進歩に合わせて毎年改定を行ってきましたが、今回は、より実践的に現場で活用ができるよう大改訂を行いました。大きな改革としては、「症例ファイル」を設け、典型的な糖尿病10症例を提示し、療養指導士の症例へのかかわり方を示しています。受験者の方は、実際の療養指導士の役割を理解する参考にしていただき、更新者の方には更なる指導強化を考える足掛かりにしていただければと思います。ほかにも、「ブラッシュアップ委員会」を設け、各職種からの提案を受け、従来の「編集委員会」で検討や改訂を行いました。また、「査読委員会」では執筆内容を吟味し、より充実したガイドブックとなるよう本書作成におけるシステムの変更を行いました。
 2000年に日本糖尿病療養指導士認定機構が発足してから、今年で15年となります。これまで、18,000人以上の日本糖尿病療養指導士が誕生しています。本年度には3回目の更新者も育ち、本機構から生まれたCDEJの方々を中心とした運動や交流も数多く行われています。さらなる療養指導の発展を遂げるためにも、このガイドブックを役に立てていただきたいと思います。
 最後に、今回の改定にあたって、執筆・協力をいただきましたすべての関係者の方々に感謝いたします。
(出版社ホームページ掲載、序文より抜粋。)

●A4変・228ページ 2015年発行 メディカルレビュー社
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糖尿病 作って食べて学べるレシピ

2015.03.31

管理栄養士が教える!“糖尿病食を作って食べて学べる”レシピ集&資料集
西東京臨床糖尿病研究会での長年の調理実習のレシピ、一般開業医への管理栄養士紹介事業での資料をまとめた1冊。美味しく楽しく満足のいくレシピと医療者が食事指導・栄養相談に使える具体的でわかりやすい資料が満載。(出版社HPより)

●B5・192P 2015年発行 医学書院
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糖尿病食事療法のための食品交換表 活用編 献立例とその応用

2015.01.14

本書は,糖尿病食事療法の手引き書として広く普及している『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』をベースにして,より多くのバラエティに富んだ献立例を提示している“実践版”です.糖尿病であっても変化に富んだ食生活を楽しめることを患者さんにビジュアルに理解していただけるよう,豊富な献立写真を用いて解説しています.
内容は大きく4つの部分から成っており,まずPart1では,モデル献立として1日15単位,18単位,20単位,23単位,25単位の順に,それぞれ炭水化物の割合が60%,55%,50%の朝食・昼食・夕食・間食を,食事献立表とともに掲載.次にPart2では,Part1のモデル献立の各料理をどのように入れ替えて,多くのバリエーションを作成することができるのか,その具体例を提示.そしてPart3では,1日の指示単位が15〜25単位の各単位における指示単位配分例を,炭水化物の割合が60%,55%,50%の3段階で示しています.また近年では,日常の中で外食や中食を避けることが難しくなっていることから,Part4でそれらを上手に取り入れるための考え方と工夫について解説するとともに,よくある質問とその答えとして付録にQ&Aを掲載しています.
『糖尿病食事療法のための食品交換表 第7版』と本書をあわせて利用することで,より効果的な糖尿病の食事療法を行うことができるようになります.(出版社HPより)

●B5・152P 2015年発行 日本糖尿病協会・文光堂
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糖尿病治療のニューパラダイム 第1巻 ライフスタイルの改善〜食事療法、運動療法を中心に〜

2014.07.25

●多様性に富み、未だ治療目標の達成が難しい糖尿病−そんな臨床現場の医療スタッフを、シリーズ単行本が強力にサポート!糖尿病治療を系統立てて学ぶことができる良書。
●第1巻の前半では糖尿病の最新概念、診断、治療総論を、後半では薬物療法の有効性を引き出すために重要な食事療法、運動療法を分かりやすく解説。
●専門医のみならず、糖尿病治療のエキスパートを目指す医師にも必読の一冊!
(出版社HPより抜粋)

●B5判 236頁 2014年発行 医薬ジャーナル社
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高齢者の糖尿病と栄養−合併する疾患ごとの栄養ケア−

2014.06.01

 高齢の糖尿病患者さんは若年・中年の患者さんに比して種々の問題を抱えていることが多く、治療の個別化が必須となる。年齢が同じであっても、若年・中年期に発症して罹病期間が長く管理が不十分であったのであれば何らかの合併症を抱えているであろうし、高齢発症で管理がよければそうでもないかもしれない。また近年、高齢の糖尿病患者であっても肥満やメタボリックシンドロームを伴う患者さんが増えてきたが、その一方でやせや栄養不良が問題と考えられる患者さんがいる。加えて、糖尿病だけでなく様々な併発症を抱えていてその治療も並行して進め必要があり、しばしば血糖コントロールのための治療と相反する治療を考慮せねばならないこともある。糖尿病治療の根幹である食事療法も例外ではなく、例えば最近増加しているとされる下肢の創傷を治療するには適切な栄養摂取が必要だが、それには血糖コントロールや腎機能とのバランスをとらなければなら、さらには、適切な食事療法を高齢の患者さんが理解し実践できるか否かという問題もある。日本は他に類を見ない急速な人口の高齢化が続いていて、既に糖尿病患者の過半数は高齢者であることから、高齢糖尿病患者さんの食事療法・栄養管理を個別化していく必然性は今後ますます高まっていくだろう。本書は、これら高齢糖尿病患者さんの食事・栄養の諸問題を総論として解説したうえ、脳卒中やCOPD、肥満、CKD、ロコモティブシンドローム、サルコペニアなどを併発している個別ケースでの医学栄養療法を詳述しており、臨床の現場で今、必要とされる一冊と言える。

●B5・144ページ 2014年発行 フジメディカル出版
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