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Q.45 「糖尿病食事療法のための食品交換表」(以下「食品交換表」)では、糖尿病の人が食べてはいけないものを示し、かわりに何を食べればよいかをわかりやすく解説している

間違い YES

ポイント
 まず、糖尿病だからといって食べてはいけない物はないということを知っておいてください。その人の体格・運動量に合ったカロリーを超えないようにして、その中で必要な栄養分をまんべんなくとるというのが糖尿病の食事療法です。ただし、血糖値のコントロールが悪く、合併症で腎臓の病気が進行してしまった場合には、糖尿病の食事療法ではなく、腎臓病の食事療法が必要になりますし(腎臓病の食事療法はタンパク質や塩分の摂取制限があります)、高血圧など糖尿病以外の病気がある人にはその治療のための食事療法も必要になります。
「食品交換表」は、糖尿病の食事療法を簡単に進めることができるように工夫されたテキストです。ふだん食べることの多い一般的な食品が、その主成分から六つに分類されていて、同じ部類に分類されている食品同士なら、その中の別な食品に置き換えて食べることができるようになっています。
 例えば、ごはんとパンは同じ「穀物類(表1)」に分類されていますので、食べる量に気をつければどちらを食べてもよい、とわかります。そして、ごはんとパンの場合、ごはん1膳に対しパン1枚(6枚切り)というように、どの食品のどのくらいの量が、どんな別の食品のどのくらいの量に置き換えられるのかが示されていて、これが「食品交換表」の「交換」のルールとなっています。\\
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