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Q.27 糖尿病を用心しながら細く長く生きるより、短くても太く充実した人生を送りたい

みなさんそういいます YES

ポイント
 糖尿病と診断されて、治療のために食事療法を続けていかなくてはいけないといわれると、それまで自分の体力や生き方に自信のあった人ほど「病気を気にして細々と生きるより、やりたいことをやって、太く短く生きる」とおっしゃります。しかし、それから何年か経って合併症が出てくると、そんな強気のことをいう人はいなくなります。
 糖尿病が怖い病気だというのはまさにこのことです。発症してしばらく血糖値が高い状態が続いても、本人は痛くもかゆくもないため放置してしまい、目が見えなくなる、手足の感覚がなくなるといった合併症があらわれて、初めて病院にかけ込むケースがあとをたちません。合併症を発症してしまってからでは、一般にその治療は難しく、失明、人工血液透析導入という日常生活を妨げる不愉快な状態も覚悟しなければなりません。
 この設問に「YES」と答えた方は、もう一度よく考え直してください。糖尿病の治療をしながらでも充実した人生は送れますし、長生きもできます。なにもわざわざ短く生きる必要はなく、太く長い人生をめざしましょう。