1型糖尿病患者では、うつ病と重症の低血糖および高血糖の間に双方向的な強い関連性がみられることが「Diabetes Care」2017年12月18日オンライン版に掲載の論文で示された。
米国の大手保険会社カイザー・パーマネンテ社(Kaiser Permanente)のPaola Gilsanz氏らは、1996〜2015年の救急外来の受診患者や入院患者の医療記録を用いて、1型糖尿病患者3,742人を対象にうつ病と重症の糖代謝異常(低血糖および高血糖)の関連性を双方向的に調べた。
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